Chapter 3

付録

本章では、HTML(ノーコード)形式でメールを作成する方法について説明します。

会社からの一斉配信機能では、以下3つの方法で、メールを作成することができます。

ここではHTML形式のメリットや、HTML(ノーコード)形式の特長について紹介します。

HTML形式でメールを作成することで、メール本文に画像を挿入したり、文字の装飾(太字、色づけなど)を行ったりすることができます。テキスト形式よりもデザイン性が高く、目を引きやすいメールが作成できます。

「会社からの一斉配信」機能では、ソースコードを記載することなく、HTML形式のメールを作成できます。マウスの操作で直感的に設計でき、HTMLの知識がない方でも簡単にメールの作成が可能です。

はじめにメールの内容を検討します。どのような構成にするのか、どこにリンクを設定するのかなど、伝えたい内容に合わせて考えます。ここでは上記の内容に加え、名刺情報をメールに挿入する箇所や、宛先ごとに追加するメッセージの配置も検討しています。

また、画像を挿入する場合は、あらかじめ画像を準備します。今回は2つの画像を準備します。

検討したメールの内容を基に、配信するメールのテンプレートを作成します。完成イメージは、次のとおりです。

メールテンプレートの本文を作成するには、まず「コンテンツグループ」を作成します。 コンテンツグループとは、メールテンプレートの本文内の要素(テキスト、画像、線)を配置するための領域です。コンテンツグループに要素をまとめることで背景色などの設定値を統一できますが、メールテンプレートの本文の作成に慣れないうちは、1つのコンテンツグループにつき、1つの要素を配置することをお勧めします。

ここでは、次のとおり5つのコンテンツグループを作成しています。

メールの全体についての設定は、「全体設定」タブから設定できます。ここでは、次のとおり設定しています。

項目 設定値
ブロックエリアの幅 480px(※1)
コンテンツの配置 中央揃え
背景色 メール全体(ブロックエリア外):クリア ブロックエリア内:クリア
文字 デフォルトフォント:標準 リンクの色:#0068A5

すべてのコンテンツグループの設定は、「コンテンツ」タブから設定できます。ここでは、次のとおり設定しています。

項目 設定値
ブロックの構成 12
一つ目のブロック
クリア
パディング ON(上:4px 下:4px 右:0px 左:0px)
枠線 OFF
背景色 ブロックエリア外:クリア ブロックエリア内:クリア
枠線 OFF
角丸 OFF

作成したコンテンツグループごとに画像や文字を配置し、メールテンプレートの本文を作成します。各コンテンツの設定は、「コンテンツ」タブから設定できます。

① ヘッダを作成する。

項目 設定値
画像サイズ 自動調整:ON(※1)
配置 中央揃え
パディング OFF(※2)
画像を押したときのアクション OFF(※3)

② 宛先を作成する。

名刺情報から宛先を入力するには、「差し込み項目を追加」を使用します。

項目 設定値
テキスト フォント:標準 フォントサイズ:12px  フォントの色:#000000
差し込み項目を追加 {宛先の会社名}
{宛先の氏名(姓)}
{宛先の氏名(名)}
パディング ON(上:12px 下:12px 右:12px 左:12px)(※1)

③ 本文を作成する。

項目 設定値
テキスト フォント:標準 フォントサイズ:12px  フォントの色:#000000
差し込み項目を追加 {ひとこと挨拶}
パディング ON(上:12px 下:12px 右:12px 左:12px)

④ 「差し込み項目を追加」を使って、差出人の情報を作成する。

項目 設定値
テキスト フォント:標準 フォントサイズ:12px フォントの色:#000000
文字の装飾 右揃え(※1)
リンク設定 アクション:電話をかける 電話番号:<電話番号を登録>
リンクに下線を引く:ON(※2)
差し込み項目を追加 {差出人の会社名}
{差出人の氏名}
パディング ON(上:12px 下:12px 右:12px 左:12px)

⑤ フッタ画像を挿入する。

項目 設定値
画像サイズ 自動調整:ON
配置 中央揃え
パディング OFF
画像を押した時のアクション OFF

メールテンプレートの本文の作成が完了しました。

コンテンツグループの設定を応用することで、より目を引きやすいメールを作成することもできます。設定については、次のイベント出展の案内メールを例として説明します。

小見出しなど、目立たせたい箇所の背景色を変更します。

コンテンツグループの設定で「背景色 - ブロックエリア外」の色を指定すると、画面の横幅いっぱいに背景色が設定されます。ここでの設定例は次のとおりです。

項目 設定値
ブロックの構成 12
一つ目のブロック
クリア
パディング ON(上:4px 下:4px 右:0px 左:0px)
枠線 OFF
背景色 ブロックエリア外:#DCF2F5 ブロックエリア内:クリア
枠線 OFF
角丸 OFF

Webサイトなどでよくあるバナーのように、画像にURLのリンクを設定して、画像をクリックしたときに特定のWebページが開くように設定します。ここでは2つのブロックを作成し、それぞれ別のバナーを設定する方法について説明します。

コンテンツグループの設定で、「ブロックの構成」から「新規追加」をクリックすると、コンテンツグループを複数ブロックに分けることができます。

ここでのコンテンツグループの設定は次のとおりです。

項目 設定値
ブロックの構成 6:6
一つ目のブロック
クリア
パディング OFF
枠線 OFF
二つ目のブロック
クリア
パディング OFF
枠線 OFF
背景色 ブロックエリア外:クリア ブロックエリア内:クリア
枠線 OFF
角丸 OFF

作成したブロックそれぞれに「画像」コンテンツをドラッグ&ドロップし、バナーを設定します。ここでの「画像」コンテンツの設定は次のとおりです。

項目 設定値
画像サイズ 自動調整:OFF 75%
配置 中央揃え
パディング ON(上:8px 下:8px 右:8px 左:8px)
画像を押した時のアクション Webページを開く
URL <WebページのURL>

お申し込みやお問い合わせ、配信停止などのWebページへのリンクを作成することもできます。目立たせたいリンクには、画像を用意しボタンを作成する方法が一般的ですが、画像が用意できない場合にはコンテンツグループに背景色をつけ「テキスト」コンテンツにリンクを設定するとボタンのような見た目にすることができます。この方法で作成したリンクは、テキストをクリックするとWebページが表示されます。

ここでのコンテンツグループの設定は次のとおりです。

項目 設定値
ブロックの構成 12
一つ目のブロック
クリア
パディング OFF
枠線 OFF
背景色 ブロックエリア外:クリア ブロックエリア内:#F39800
枠線 ON(上:2px 下:2px 右:2px 左:2px 実線 線の色:#F39800)
角丸 ON(左上:35px 右上:35px 左下:35px 右下:35px)

ここでの「テキスト」コンテンツの設定は次のとおりです。

項目 設定値
テキスト フォント:標準 フォントサイズ:15px  フォントの色:#000000
文字の装飾 太字
中央揃え
リンク設定 アクション:Webページを開く URL:<WebページのURL>
リンクに下線を引く:OFF
パディング ON(上:12px 下:12px 右:12px 左:12px)

SKYPCE
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2026年1月20日 第1版

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